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ブログが続かない人のブログ

技術ネタについて書いていきたいです。

なるほどデザインを読んだ

読書

みなさんは「この広告すごい引き寄せられるなぁ」とか、「この雑誌は読みやすくて好き!」などと思ったことはないでしょうか。

逆に、 「この本どこを見ればいいのかわからない...」や「チラシがカラフルすぎて目がチカチカする...」などと不満を口にするときはないでしょうか。

その広告はなぜ引き寄せられるのでしょうか。その本はなぜどこを見ればいいのかわからないのでしょうか。

みなさんが思っているそんな感情を言語化する助けをしてくれるのが、このなるほどデザインです。

この本は、もとは新人デザイナー向けに書かれた本ですが、デザインの知識がなくても読めるデザイン入門書になっていて、

  • デザインとはなんなのか?

  • デザイナーは普段どういったことを気にしながらデザインしているのか?

  • 自分がデザインするときのポイントは?

など、初心者なら知りたい内容がぎゅっと詰まっています。270ページほどありますが、絵や写真がたくさん使われているため、本が苦手な方でも読みやすいと思います。

本全体は3章構成になっており、だんだんとデザインの世界に踏み込んでいくような流れになっています。

Chapter 1では、雑誌の1ページを例にとり、いろんなパターンでデザインした場合の良し悪しを見ていきます。

なんとなく「見やすい」と思っていたのが、「大きな文字サイズ」であったり「種類別の色使い」など具体的に言語化されているので、すごくなるほどと思わされます。

Chapter 2では、デザイナーが心得ているデザインのコツが紹介されています。

  • どの情報がより大事か?

  • 主役となる情報はどれか?

  • デザインを人にたとえてみる

などなど、言われてみるとたしかにと思うことが書かれており、ここもなるほど連発です。たしかにと思うということはデザイナーの方たちは私たちの心などお見通しというわけなんですよね...

Chapter 3では、デザインの詳しい話に入っていきます。

  • 書体が違うと伝わる意味はどのように変わるのか。

  • 狙った色を作るためには?

  • 主役を引き立てるページの構成は?

などなど、人にメッセージを伝えるために、ここまで考えられていたのかとデザインの奥深さを痛感させられます。

僕はデザインはまったく経験がありませんが、とても楽しく読めました。日々目にする広告やチラシなどをちょっと違う目線から見ることができそうです。

まだ読んでない方はぜひ読むことをおすすめします。