ブログが続かない人のブログ

技術ネタについて書いていきたいです。

Fringe81で3ヶ月のインターンしてきた

突然ですが、3ヶ月に渡るインターンが終了しました。
実は10月からFringe81という会社で3ヶ月間の長期インターンさせてもらっていて、ちょうどクリスマスの日に卒業したというわけです。

なぜFringe81にしたのか

なんでFringeにしたかを振り返ると、まずサポーターズのイベントで会ったのが最初で、そこから1dayインターンに参加することになりました。
まず六本木ヒルズに会社があるというだけでオシャレな感じがするしすごいドキドキでした。
そんなインターンの内容はチームに分かれて設計の問題を複数解き、より多く解いたチームは景品がもらえるというもので、
チームCATとチームタンドリーに分かれたんですが、我らチームタンドリーは見事勝利し景品をもらいました。(ちなみになんでチームタンドリーかというと、自分の最近作った料理がタンドリーチキンだったからです)

終了後、「長期インターン興味ある人は興味ありますって書いていってね」という言葉を聞き、ミーハーな僕は長期インターンという言葉にひかれて応募しました。
もちろんちゃんとした理由もあって、
・設計にもっと詳しくなりたい
・アドテクが何者かよくわかんないから理解するきっかけとして
・長期インターンすればwebの力つきそう
という以上3つが動機でした。(よくあるこの会社で働きたいから!!みたいな理由じゃなくてすいません...)

それでいろいろ面接などをした後、無事参加!という形になったんです。

なので多分1dayインターン行ってなかったら参加してなかったですね...笑

長期インターンでなにをしたのか

まず最初は基礎的な部分からでした。
gitの使い方、JavaScriptMySQL、設計の復習、Scalaの特訓、PlayFrameworkの使い方...
といったようにフルコースな内容で勉強していきました。
その人の力に応じてカリキュラムを組んでくれるので何も心配いりません。
ぼくはここでScalaにはまってしまい、コップ本をAmazonでポチりました。
Amazon.co.jp: Scalaスケーラブルプログラミング第2版: Martin Odersky, Lex Spoon, Bill Venners, 羽生田 栄一, 水島 宏太, 長尾 高弘: 本
(ちなみにまだ4章くらいで止まってます...)

ここまでやった内容をふまえての後半に入る訳です。

後半は実業務に入らせてもらって開発していました。
(前にインターンに来てた人たちはここで独自のプロダクトを作っていたそうです)
ScalaやPlayFrameworkに慣れ始めたところだったので、まずソースコードを理解するのが大変でしたが、社員さんが優しく教えてくださったためなんとか自分でも理解できました。Scalaにはまってたから頑張れたってのもあるんですかね。
やっていたことは、新しい部分の実装→コードレビューを受ける→修正という流れを繰り返しながらプロダクトを完成させていくことでした。
レビューで大量の指摘をもらうことが多々ありましたが、その度に質問したりしながらも修正することで自分の技術力アップにもつながったように思います。なかなか学校だとレビュー受けないのでいい経験でした。
いろいろありながらも最後はリリース作業までいくことができ、「君に任せてよかったよ」と言われたときはかなり感動しました。
こうして実業務に入らせてもらえたことで、自分の将来像をしっかりイメージできるようになれたのは大きい収穫でした。

まとめ

Fringe81でのインターンはとても自分の成長の糧になるものが多かったです。
前述のこのインターンでの3つの目標もほぼ全部達成することができました。

Fringe81ならではの特徴として

  • エンジニアの机に仕切りがない!
  • アドテク説明会を開いてくれる
  • Scalaが勉強できる
  • 六本木の美味しいお店に連れて行ってもらえる(エンジニアだけでなく営業側の人たちともご飯に行ける)
  • 合宿やボウリングといった行事にも参加させてもらえる

などなどといったものがあると思います。少数精鋭なエンジニアの方たちだからこそ、一人一人と深く関われたと思います。

僕は単騎突入だったので若干寂しかったですが、それでも社員の方々が優しくしてくださったおかげでとても楽しいインターン生活を送れたので、
インターンどこ行くか迷ってる人は、一度Fringe81を考えてみてもいいと思います。友達とか誘ってもいいと思います。(なんかすごい宣伝になってしまった...)

Fringe81の方々、本当にいろいろありがとうございました!!

これからはここで得たことを糧にして就活頑張ります_(:3 」∠)_